「水彩色鉛筆が欲しい!!!」
10,000円前後くらいで良い水彩色鉛筆欲しいな~
いてもたってもいられず、何か良い水彩鉛筆画ないか色々調べ結果、こちらを購入しました
「ファーバーカステル アルブレヒト デューラ水彩色鉛筆 60色」です
ファーバーカステル「アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆 」について
アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆 60色 (缶入) アルブレヒト・デューラー水彩色鉛筆は、ファーバーカステルの250年以上の歴史の叡智を集結したプロフェッショナルアーティスト用の水彩色鉛筆。色彩の鮮やかさと水彩画のような表現を両立させ、色のもつ無限の可能性を追求します。用紙の質感にもよりますが、色を塗った後に水を加えると水彩画のような表現が可能に。
アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆 60色 (缶入) (faber-castell.jp) より引用
・純度の高い高品質顔料により、卓越した耐光性と鮮やかな発色を実現
・水を含ませた筆で触れると顔料はよく溶けます
・なめらかな描き心地 軸と芯の全面接着SV方式により、軸が折れにくい
ちなみにこのメーカーの赤い方は中学生の頃に買ってもらったのですがけっこう芯が固くて、描いた跡が残るし描きづらかった記憶が残ってたのでやめました
36色だと少ないし、120色だと多すぎるなと思ったので、60色にしました
値段も12,000円だったのでまぁ…許容範囲ということで購入
60色カラーチャート
開けるとこんなカンジ
【参考】
自分用に作った60色のカラーチャート
ちゃんと溶かせば色鉛筆の跡が残らない!すごい!
主に人物画を描きたい自分としては肌色系がないのは死活問題!
青も一見多いんだけど、空を描く時に少なくて困ったので買い足しました
60色もあればむしろ多すぎるくらいでしょ!と思ってたけど一部の色がもう少しあれば…となった
結果的に足りないなという色を画材屋で買い足したので満足しました
とりあえず60色+6色買い足したもので満足してます
買い足した色
・154(水色系)
・145(水色系)
・159(緑系)
・189(肌色系)
・132(肌色系)
・118(赤系)
買い足した色はカラーチャート作る以外にまだ使っていないけど、いずれ使うと思う 満足
個人的には60色買って足りない色を「世界堂」や「東急ハンズ」とかで単色で買い足せば良いかな?と思いました
使い心地について
動画で観ると分かりやすいかな?スルスル溶けて描きやすい!発色も良いですね
使った色が思い通りの色で扱いやすいなと感じた 紙に色鉛筆がつっかからないのが嬉しい
前買ったやつがけっこう紙に突っかかって描くの嫌になっちゃう系の水彩色鉛筆だったので…
(マステ貼りについては後述します)
この方の水彩色鉛筆メイキングを参考にして初描きしました
その他の道具
水筆
水筆
マストで必要!お手軽に水彩色鉛筆でお絵描きできる!
本体の軸内に水を入れて軸部を押すことで筆先へ浸透して描ける優れもの
細かいところ用に細筆、広範囲用に中筆を購入
鉛筆削り
ファーバーカステル 鉛筆削り(角型)
コンパクトな鉛筆削り ゴリゴリ削れてオススメ
場所も取らないし持ち運ぶのに便利な大きさだし言うことない 家に鉛筆削りがなければマストで必要
厚手の紙
紙がないと始まらない!ただ水彩色鉛筆故に水を使うので、厚手の紙が良い
高いけど水彩色鉛筆には「コットン紙」が一番おすすめ
中でもコットン紙の中では激安な「Ohuhu 水彩紙」がおすすめ コットン紙を気兼ねなく使えて良い
厚手の紙はテンション上がる!
メンディングテープ
メンディングテープ
メンディングテープしか勝たん マステで紙がボロボロになり打ちひしがれていた中、この商品に出会った
余白を作りたい時とか、水筆で濡らしたくない場所にはこれを貼ろう!
よく動画で端をマスキングテープで止めてますが、これ絶対やめた方がよいです
紙が剥がれてぼこぼこになります ぼこぼこにならないようにマステを一回布に10回くらいポンポンして貼ったものでも紙が剥がれました 圧倒的に画用紙に向かない…
せっかく描いたのに…
ウキウキで剝がしたらこれ テンションだだ下がりだよ!
悩んだ末に行き着いたのがメンディングテープ 最初からこっちを使っていればよかった
紙剥がれ防止にマスキングテープを布にポンポンやってた時間5分も短縮できたし良い感じです
水バケツ
水バケツ
100均ので良い 色変える度にバシャバシャと筆先を洗い流すのに必要
あと筆先に水を大量に含ませたい時にも使う
水彩色鉛筆で描いてみた
とりあえず大好きな漫画「カイジ」に登場する一条店長を描いてみることにしました
なんとなく下書きをしてみる
肌色少ないな??????
苦肉の策で桃色に近い茶色系の水彩色鉛筆を肌色代わりにした
空の次に初めて人物描いたので「肌色の少なさ」に苦慮しましたね
※この段階では初期セットの60色のみしかなかったため
なんとなく色を付けてみた
ドライヤーで乾かした後、影となる色をのせてみる なるほど楽しい
せっかくなので空の練習も兼ねてみる
マステ剥がして余白が現れるとテンションが上がるなと思いました
とりあえず空の練習→人物?初描きですが直感で描けるカンジが良いなと思いました
目が滲んでしまったのが残念
まとめ
めっちゃ直感的に描けるので初心者にもオススメ!
久々にアナログでお絵描きしたけど楽しかったっ…!
発色がイメージ通りなのはもちろん、紙につっかからないのが良い
「色鉛筆+水筆」で気軽にお絵描きできるのが良い!持って行く画材が少なくて済むので最小限の荷物でスケッチにも行けて良い!
お手軽に水彩画が描ける「水彩色鉛筆」推せる